早め早めの行動で備える

1月 8th, 2017

総合病院の看護師は大変ハードな仕事で、特に夜勤となると、残業しても仕事がなかなか終わらない事があります。
しかし夜勤の時でも、ちょっとしたコツを掴めば残業を減らすことが可能です。
一番大切な事は患者が就寝し、落ち着いている間に出来るだけ雑用や仕事を済ませておく事です。夜勤帯の時間には翌日の薬剤や点滴の準備をしておく必要があります。その準備を全て済ませておくとかなり楽になります。その上で看護記録もどうしても朝でないと記載できない部分を除いて記載しておくとより効率的です。
救命救急センターがあるような総合病院だと、急患が救急車で運ばれてくる可能性もあります。また、急性疾患がある人が入院している病棟だと、突然容態が急変する場合も想定されます。そのようなイレギュラーがある事を想定しておくことも大切です。出来るだけ定常の仕事を先に処理しイレギュラーに備えていても、残業になってしまう場合もあります。出来るだけ処理できる仕事は予め処理しておくという事を考えておきましょう。
病院には業務改善委員会が設置されている場合がほとんどです。病棟師長を通じて残業がある現実を、院長や理事長などといった病院のトップに伝えていく事も大切です。委員会に相談すると、夜勤帯の仕事の調整をしたり人員の増員をしたりする話になります。夜勤の増員はできなくても、夜勤の早出や遅出が実現する可能性があります。人員の変動や増員ができない場合でも、手当の増量やボーナスのアップが可能な場合もあります。相談しないよりも、ダメ元でも相談してみるほうが環境改善への一歩です。